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妖精の住む家

妖精の住む家

文化祭巡り・5年秋

5年の夏休みも終わり、いよいよ重要単元続出の後半戦へ。
ドキドキしながら迎えるも、時は学園祭シーズン。
4年は2校しか回らなかったが、5年では4校に足を運んでみる。
全て、受験するかも?という学校だったので、
テストより大事だった。(・・・てか、楽しいし^^)

学園祭めぐりで注意した事。
・電車を使い、実際に通うことをイメージしながら、
 スムーズに移動できるようにする。
 (ここで疲れてしまうようだと、学校そのもののイメージも悪くなる。)
・必ず朝早く出かける。
 ちょっと油断すると長蛇の列でなかなか入れない事も!
 講堂などの演奏も朝一のいいものを聞き逃さずに済む。
 喫茶コーナーなんかも、人気校は早めになくなるので注意!
 人間おなかがすくと冷静な判断ができなくなる(!?)
・子供の興味のありそうな内容をできるだけ上手くピックアップ。
 事前にネットなどでタイムテーブルを入手できれば尚可(^^)v
・5年ならまだ時間の許す限り、偏差値なんか関係なく色々
 興味のある学校に行ってみたい。
このくらいで、後は子供に任せてついて歩けば良いのではないかと思う。

娘はこの文化祭めぐりで憧れの学校に出会う。
そこでは、驚くほど様子が自然で積極的で活き活きしていた。
私たちはそんな娘を昨年から合わせて6校目で初めて見た。
もしかしたら学園祭そのものに慣れたというのもあるかもしれない。
「絶対、この学校がいい!」@娘
・・・実はこの学校は最後まで悩みはするものの、最終的には第二志望校になる。
   土曜日も勉強があって授業数も多いことが娘にとってマイナスポイントになったようだ。

親が校風が合っていると思った学校は、
とても楽しそうだったけれど、帰り道で「ちょっと何かが違う」と言った。
<・・・う~ん、絶対合ってると思うんだけどなあ・・・(~~;)
・・・そして後に、こちらがゆるがない第一志望校になる。違うと言ったのは、
   あまりに先輩達がかっこ良くて恐れ多かったのだそうだ。うん、確かに!

この学校は6年でも改めて訪れる。
1年前からは確実に成長した娘の目に違って映るかもしれないし
改めて確認する意味もある。
他にも先入観で決め付けないで、足を伸ばしてみてもいい。
通う事になったけど、一度も行った事がない・・・なんて事態は
何としても避けたい。

この頃になっても習い事は週2回。
一日は必ずお友達と遊び、授業集中で何とか乗り切ろうとしていた。
これには、近づくにつれて少しづつ手放し、
余裕を作り出そうという計算もあった。
とにかく、基礎、基本固めに留意し、40%ノートを繰り返す。
かなり、娘なりのスタイルが出来上がってきたように思う。
算数7.5:理1:社1:国0.5くらいの割合で
Nの教材だけで勉強していた。
<他に手を出す時間もなかった・・・



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